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大腸がん
女性のがん死亡原因の1位は大腸がん
大腸がんは約2ⅿの大腸(盲腸・上行結腸・横行結腸・下行結腸・S状結腸・直腸・肛門)に発生するがんです。
食生活の欧米化により増加傾向にあります。日本人ではS状結腸、直腸にできやすいといわれています。
国立がん研究センターのがん統計によると、2023年にがんで死亡した人は382,504人(男性221,360人、女性161,144人)、そのうち男性のがん死亡数第1位は「肺がん」、女性のがん死亡数の第1位は「大腸がん」となっています。

引用参照:最新がん統計「がん死亡数の順位(2023年)」
URL: https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/summary.html
大腸ポリープ切除が大腸がん予防に
大腸がんは、早期発見・治療によって治りやすいがん
大腸がんは、がんの中でも早期発見・早期治療によって治りやすいがんのひとつで、がんが広がっていない初期の段階で見つかれば、治る確率が約99%になることが分かっています。

全国がんセンター協議会の生存率共同調査(2022年8月集計)より作図
40歳を過ぎたら大腸カメラ検査を受けましょう
大腸がんの発症率が上昇し始めるのは50代からですが、前がん病変である大腸ポリープを発見・切除し、予防につなげるためには、40代から定期的に大腸カメラ検査 を受けることが重要です。
症状の有無に関わらず、40歳を過ぎたら定期的に大腸カメラ検査を受け、大腸の状態を詳しく調べておくことをおすすめします。
当院では、専門医が高度な内視鏡システムを使用し、質の高い検査やポリープ切除を丁寧に行っております。また、鎮静剤を用いることで、眠っているような状態で負担の少ない検査を受けることが可能です。安心してご相談ください。

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