予防接種
実施している予防接種
予防接種をご希望の方は予約システムよりご予約ください。
●水痘・帯状疱疹生ワクチン
●帯状疱疹不活化ワクチン(シングリックス)
●ムンプス(おたふくかぜ)ワクチン
●肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス)
●B型肝炎ワクチン
●麻疹ワクチン
●風疹ワクチン
●麻疹風疹混合(MR)ワクチン
●子宮頸がんワクチン(シルガード)
●コロナワクチン
●インフルエンザワクチン
帯状疱疹ワクチン
帯状疱疹はワクチンで予防できるようになりました。帯状疱疹の発症率は50歳以上で増加し、70歳台で最も多いといわれています。以前、帯状疱疹にかかったことがある方でも、体の免疫力が低下すると再びかかる可能性があるため、ワクチンによる予防が大切です。
帯状疱疹ワクチンは帯状疱疹を完全に防ぐものではありませんが、重症化を防ぐと考えられています。
2025年4月より、65歳の方などへの帯状疱疹ワクチンが定期接種の対象となります。
年度末年齢(令和8年3月31日時点の年齢)によりご案内が異なりますので、詳しくは下記昭島市ホームページをご参照ください。
もちろん、50歳以上で帯状疱疹の発症リスクを早く抑えたい、なるべくワクチンを早く打ちたいという場合、任意での予防接種も可能です。
ムンプス(おたふくかぜ)ワクチン
おたふく風邪は年齢があがると症状が重くなるため、おたふく風邪ワクチン(ムンプスワクチン)を接種することで、重症化や重い後遺症を防ぐ可能性が高くなります。
成人の場合は、1か月以上間隔をあけて2回接種します。
肺炎球菌ワクチン
肺炎を予防するためにできることの1つに、肺炎球菌ワクチンの接種があります。成人の肺炎の20~40%は、肺炎球菌が原因と言われています。
肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌による肺炎を完全に防ぐものではありませんが、重症化を防ぐと考えられています。
B型肝炎ワクチン
成人にB型肝炎ワクチンを接種することは、感染リスクが高い職業や生活環境にいる方々にとって特に重要です。医療従事者や海外旅行者、そしてB型肝炎キャリアの方と同じ家庭に住む方には接種が推奨されます。ワクチン接種により、B型肝炎ウイルスの感染を未然に防ぎ、重篤な肝疾患の発症リスクを大幅に低減することができます。
麻疹ワクチン
麻しんは感染力が強く、空気感染もするので、手洗い、マスクのみで予防はできません。
麻しんの予防接種が最も有効な予防法といえます。
風疹ワクチン
妊娠初期の女性が風しんに感染すると、赤ちゃんが難聴や白内障などの先天性風しん症候群にかかることがあります。これらを予防するため、風しんに対する免疫があるかどうかを調べます。抗体検査の結果、免疫が十分でない方は、予防接種を受けることができます。
インフルエンザワクチン
準備中です。(令和6年度の接種は終了しております)